scanf関数を使うと何か入力した後にエンターキーを押して決定しなければなりません。
ゲームの場合、それでは操作性に問題があります。
何か入力した後に自動でエンターキーを押してくれる仕組みがあればゲーム機のコントローラのような操作性になるはずです。
そこで登場するのがこのscanfコントローラです。
このコントローラは中古で安く入手したUSBテンキーキーボードを分解し
中の基板を取り出してその基板に制御回路を接続したものです。
キーの割り当ては次の通りです。
各ボタンを押すとそれぞれに割り当てられたキーを入力するとともに、その直後に自動でエンターキーを打ってくれます。
人間がわざわざエンターキーを押す必要はありません。
チャタリング防止のために一度ボタンを押すと0.5秒間は次の入力を受け付けないようにしました。
ボタンを押しっぱなしにすると、0.5秒間隔で連射になります。
テンキーキーボードはマトリクスになっています。
そのパターンを目で追って表を作ってそれに合わせて配線します。
↓動作の様子(youtube)
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